よくあるご質問について

鍼灸の施術について

鍼のカラダへの深さについて教えてください
筋肉や脂肪の厚さにもよりますが、通常は数ミリ〜1cm程度です。そのくらいの深さでも十分治療効果は得られます。臀 部など脂肪が暑い箇所などはもう少し深く刺します。
鍼は痛くないのですか。
針で痛みを感じる時は、針が皮膚に刺さったときです。しかし、鍼治療で使用する鍼は、0.2mmほどの極めて細く弾力のある鍼のため、痛みをほとんど感じません。
脈診とは何がわかるのでしょうか。
元々「脈診」というのは中国で紀元前に生まれたものです。患者さんの手首の脈拍を診て、身体の気(エネルギー)の流れ方、バランスを確認し治療につかう方法です
鍼はどうしてカラダに良いのでしょうか。
鍼灸はモルヒネに似た神経物質を出させて鎮痛する作用や、自律神経のバランスを整える作用があるので「自然治癒力」を底上げしてくれます。
本来自分が持っている力‘自然治癒力’でカラダの内側から治すという方法なので、カラダにとても優しい治療です。
鍼とお灸の違いとはなんでしょうか。
鍼とお灸は両者ともツボを刺激したり、「気」の流れ、「血」の流れをよくするのに使いますが、大きな違いとしてお灸は熱を発生させます。
また、それぞれの特徴からみると、鍼には、皮膚からの感覚神経を通して脳に伝わることで、つらい部分から伝わる痛みの感覚を遮断したり、脳から分泌されるエンドルフィン(脳内麻薬)等が分泌され痛みの感覚をまひさせることで、とくに優れた鎮痛効果があります。
一方、お灸には、熱により身体を温めて血流を促することで、筋肉を固くしてしまう原因の疲労物質である乳酸や二酸化炭素などを排出する作用があるので、肩こり・頭痛・腰痛などに効果を発揮します。
どちらも、身体の免疫力を高め、元の正常な状態に戻すよう働きかける作用があります。
ツボとはなんでしょうか。
ツボというのは実は中国医学ととっても深いつながりをもっています。中国医学では人間のからだには経絡といわれる血管みたいなものがはりめぐらされておりその経絡の道には「気」がながれていると考えられています。
この経絡は人間のからだの中のあらゆる内臓とつながっており、経絡上にはツボといわれるものがあります。
WHOの定義では全身のツボの数は361個あり、ツボはからだ中に点在しており(WHOの定義では全身のツボの数は361個)、ツボを刺激する事によって「気」の流れがよくなります。
東洋医学と西洋医学の違いはなんでしょうか。
東洋医学と西洋医学では、その考え方や治療方法に大きな違いがあります。 一概にどちらが良い・悪いというのではなく、体の状態や状況に応じて、東洋でも西洋でも適切な治療を受けることが大切です。
西洋医学は、攻撃型の医療です。その為、体力のない患者は病気は良くなっても薬の副作用で体力がなくなり回復ができません。また、病巣は切除できたけれども身体全体のバランスが崩れて人間としての生活が難しくなるケースなどもあります。 西洋医学では、病原に勝っても、病人の回復ができないケースがあるのです。しかし、伝染病のような場合には、前もってワクチンを投与しておく事や薬による攻撃は、非常に有効です。
東洋医学では、自然界に生活している人間が病気に罹患した時に病気だけを見るのではなく、病人を見ることに重点を起きます。その東洋医学が、近年注目されてきています。抗生物質(西洋医学界)が出現した事により、細菌性の病気が激減し、内因性の疾患が増加しました。そして、この内因性疾患の治療方法では、完璧でないにしても西洋医学より東洋医学が受け入れられた事が、東洋医学が注目されるようになっている要因です。
当院では、東洋医学の考え方に基づいた治療を行っています。
生理中ですが、鍼灸の施術を受けても大丈夫でしょうか。
生理中も鍼灸施術を受けていただいて問題ありません。ご体調に合わせて選ぶツボや刺激の程度も変えてまいります。また、鍼灸施術によりホルモンバランスや血流を改善させることで、生理不順や月経痛を緩和させる効果もございますので、お悩みの方は担当の鍼灸師にご相談ください。
鍼は使い捨てでしょうか。感染について心配です。
鍼の消毒は、現在では、オートクレーブと云う高温高圧式滅菌装置や化学的な方法で安全を期していますし、一回限りで使い捨てのディスポ鍼の急速な普及により感染症の心配は有りませんので安心です。
鍼治療の副作用について教えてください。
鍼での副作用には、刺入時の痛み、針を抜いた後の痛みやかゆみ、針の痕が残る、微量の出血、皮下出血、めまい・ふらつき、疲労感・倦怠感、眠気、吐き気などがありますが、その発生率は非常に低いです。
健康保険は使えるのでしょうか。
鍼灸治療で保険を適用させるには、医師の同意書が必要になります。しかし、医師の同意書があると我々の治療は決められたことしかできなくなり、思うような治療ができなくなります。
「鍼灸院」と「接骨院」を併用している治療院がありますが、大抵本数で料金を決めたり、何か所かに少し鍼をするだけというところが多いのはそのためです。それではなかなか鍼の正しい効果を得ることはできません。ですから当院では自由診療で治療を行っております。
鍼灸の施術は女性特有の更年期症状に良いのでしょうか。
更年期障害の主な原因は、ホルモンバランスの乱れや減少によって生じると考えられています。更年期障害の治療方法は、婦人科で処方された薬を飲み続けるか、 閉経するまで堪えるかのどちらかになります。
鍼灸治療については、1996年、WHO(世界保険機構)が、「更年期障害」「生理痛」「生理不順」「不妊」「冷え性」などの女性特有の症状に効果があることを正式に発表されました。
更年期症状の方は気、血液の流れが滞ってるので肌の色、筋肉、関節の状態に変調をきたします。ホルモン分泌量も変わってきてるので健康体を維持できなくなってます。
鍼灸治療では正確なツボを刺激し全身の気、血液の流れを調整することが出来ます。
鍼の施術は体質によって変化するのでしょうか。
体質改善を必要とする体は、長い間体のバランスが崩れている状態です。どこがどのようにバランスが崩れているかを東洋医学的な診断・治療をし整えていくことで、体質は徐々にいい方向に変わっていきます。
鍼灸施術はどのような症状に効果があるのでしょうか。
→目的別の施術ラインナップを参照ください。
今、お薬を飲んでいます。施術可能でしょうか。
問題ございません。どのような薬を飲んでいるか教えていただけましたら、施術の参考にさせていただきます。お薬手帳をお持ちください。

施術後について

施術当日、入浴可能でしょうか。
治療後1時間ほど時間をあけていただければ大丈夫です。治療後はカラダ全体の巡りがよくなっていますから、すぐお風呂やサウナに入ると一気にのぼせてしまう場合があります。また、急性症状(ぎっくり腰や炎症が起きている)の場合はその日の入浴は控えていただいた方がよいです。
施術後、食事について、通常の食事を摂って大丈夫でしょうか。
鍼灸施術をすることで、全身の血流が大変良くなっております。過度な量のお食事を召しあがりますと、消化にエネルギーが使われてしまいがちになりますので、施術後は腹八分目でお食事をお摂り下さい。
施術後、お酒は飲んでも大丈夫でしょうか。
治療後1時間ほど時間をあけていただければ大丈夫です。ただし、治療後はカラダ全体の巡りがよくなっていますから、お酒の回りがいつもより早く感じられるかもしれませんので、ゆっくりと楽しんでください。
施術前の飲酒は絶対にダメです。もし治療前に飲酒が分かった場合には、治療をお断りしています。
施術後、運動をしても大丈夫でしょうか。
運動は30分ぐらい前に済ませてください。治療後は30分から1時間は安静をお勧めします。
治療後の運動も大丈夫ですが、疲れやすい方 痛みが強い方は、急激に血液循環量が上がると痛みを誘発することがありますので、 避けてください。
施術後、身体がだるいような気がします。大丈夫でしょうか。
身体のだるさは、もし起きてもよく効いている証拠と考えてください。また、治療を受けた日は溜まっていた疲れが出ることがありますから、早めにお休みになってください。
施術後、小さいアザができました。これは消えるのでしょうか。
鍼による内出血で、心配する必要はありません。約二週間で完全に消えます。
例えば、蚊に刺されてもかなり痕がひどくなる人がいらっしゃいます。そのような方に「青あざになること」が多く見受けられます。
しかし、これらもその人なりの体質であり、鍼治療を続けているとそのような体質が改善され、青あざも出来にくくなってきます。また、高齢の方は若い人よりも血管がもろくなっている場合が多いため内出血しやすく、内出血してしまうと治るまで時間がかかる傾向にあります。
その他、血液をサラサラにする薬を服用している方も、血液が凝固しにくいため内出血が消えるまで時間がかかってしまいます。
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